初耳?!勉強には適した時間がある!!
朝、眠い目をこすりながら読む単語帳
夜、徹夜で解く参考書
一度は経験したことがあると思います
「朝と夜しっかり勉強していて
むしろ頑張っている方じゃないか」
と思うかもしれませんが
はっきり言います
その勉強は、時間の無駄です!
ここでいう「時間の無駄」とは
効率がとことん悪い
という意味でとらえてください
もしこのような勉強を毎日続けていった場合
せっかく勉強しているのにもかかわらず
同じ範囲を何回も勉強する必要がある
でしょうし
最悪の場合
どの教科も中途半端な
理解度のまま
全体的にズルズルと
成績が落ちていく
なんてことにも…
あなたの大切な時間を
こんな無駄な形で過ごしてしまって
いいんですか??
せっかく勉強するのだから
効率を重視して
少ない時間でテストの点数が伸び、
かつ勉強以外にその時間を当てられる
自由な生活ができれば
最高じゃないですか??
そもそも朝に単語帳、夜に参考書
という勉強の何が問題かというと
朝と夜で脳の働きに違いがあることが
問題なのです!
脳科学的には
就寝前には脳内で記憶が整理されやすいため
インプットが得意
起床後すぐには脳に疲労の蓄積がないため
アウトプットが得意
というように
時間によって脳の得意なタスクに
違いがあることを示しています
では、脳科学の観点から考えられる
最も効率の良い勉強法とは何なのでしょうか?
それは
朝にアウトプット
つまり参考書などの問題を解き
夜にインプット
つまり単語などの暗記
を行うことです
これが脳科学的に見た
一番効率の良い勉強の時間配分
ということになります
しかし、一度身についてしまった習慣を
「急に変えろ」
といってもかなり厳しい話だと思います
ひょっとすると
「朝に単語をやって
夜に参考書を解くのが
俺のルーティンだから
今更変えるつもりはない」
という人もいるかもしれません
しかしそんな方も騙されたと思って
一度この方法を試してほしいと思います
脳科学に基づいたこの勉強法は
勉強を効率化し
部活や自分の趣味などに使える
自由な時間をゲットするチャンスです!!
まずは皆さん
夜寝る前の参考書を解く時間を
今すぐ英単語の暗記の時間に
変えましょう!